2007年脱温暖化行動キャンペーン
2月16日(金)ライトダウンイベント報告

2007年2月16日は京都議定書発効2周年の日でした。
京都市環境局地球環境政策部地球温暖化対策課の呼びかけに
京都市内の多数の事業者が応え、この日を中心に、一斉に
ライトダウン(消灯)を行い地球温暖化防止に向けた取組を
アピールしました。

市内各所の全部で91事業者の266施設において
ライトダウンが行われました。

2月16日から18日まで世界の自治体トップが地球温暖化防止
について意見を交わす「気候変動に関する世界市長・首長協議会」
京都会議が国立京都国際会館で開催されましたが、
市民だけでなく、国内外から訪れた方々に対しても、
環境先進都市をアピールする取組となりました。

2月のキャンペーン期間中においては
16日以外も18事業者にライトダウンを行っていただきました。
その効果は、市役所本庁舎の1ヶ月の消灯だけでも、
二酸化炭素の排出量を0.1t削減できると試算されています。


2月16日(金)ライトダウン時の様子

京都タワーおよび黄桜 ライトダウン


市役所本庁舎ライトダウン


二条城ライトダウン


京都大学時計台ライトダウン


京都宝ヶ池プリンスホテルライトダウン