●当フォーラムの紹介

当フォーラムは京都市を拠点とし、さまざまな主体のパートナーシップで持続可能な社会の実現を目指す組織です。

●ワーキンググループ

当フォーラムでは、ワーキンググループ(WG)という名の分科会を複数設け、さまざまな取組を行っています。

●情報倉庫

当フォーラムの活動紹介をはじめ、京都市を中心とした、さまざまな環境情報を発信する広報活動を行っています。

■記事

2008/06/05

もっと知りたい 「京(みやこ)グリーン電力制度」

本年度の証書の購入受付を4月23日より開始しましたが、おかげさまで多くの方々に注目され、事務局に多数のお問合せをいただいています。その際、複数の方からお訊ねいただいた事項について、以下でご説明します。

Q. 京グリーン電力制度の特徴は?
A. 京グリーン電力制度には、2つの特徴があります。

1)自然エネルギーの地産地消

京都市域の太陽光発電設備で発電されたグリーン電力を、京都市域の事業者等に使ってもらう、自然エネルギーの地産地消の取組です。

2)おひさま発電所の増設に貢献

証書の代金は、認定NPO法人きょうとグリーンファンドの「おひさま基金」に寄付され、おひさま発電所づくり(市民が参加する形で、保育園等の屋根に太陽光発電パネルを設置する取組)の資金として活用されます。

Q. 電力を売ってもらえるのですか?
A. いいえ、電力自体ではなくグリーン電力の付加価値である“環境付加価値”のみを販売します。

実際にお使いになる電力はこれまでどおり、電力会社からご購入ください。その電力量に証書購入で得た“環境付加価値”を上乗せすることでグリーン電力の使用とみなす、というのが本制度の中心的な考え方です。詳しくは下図をご参照ください。

図「京グリーン電力制度」のしくみ

Q. 昨年度の試行ではどこが「京グリーン電力制度」を使いましたか?
A. 京都市内のイベントで使われました。

具体的には、「京都・花灯路」(嵐山・東山)と「脱温暖化パートナーシップフォーラム」の2つです。 イベント広報のチラシに「京グリーン電力」のマークが入っているのをご覧いただけたでしょうか?



広報チラシでのマーク使用の例

Q. この制度でどれくらいCO2の排出が減りますか?
A. 火力発電所換算で約33tのCO2排出削減に相当します。

本年度の“環境付加価値”の総販売枠は、「きょうとグリーンファンド」が市内の幼稚園などに設置した7つの「おひさま発電所」の昨年度の自家消費電力量の合計48,000kWh相当分です。

全ての枠が販売できれば、火力発電所換算(0.69kg-CO2/kWh※)で約33tのCO2排出削減効果が見込まれます。