■記事
2009/11/06
京グリーン電力制度の実施主体が
「京グリーン電力運営協議会」に移行します
フォーラムでは2007年度、2008年度と、地産地消による太陽光発電の普及を目指し、京都市内の「おひさま発電所」(NPO法人きょうとグリーンファンドの「おひさま基金」で設置された太陽光発電設備)をはじめとする太陽光発電設備で発電された電力の環境付加価値をフォーラムが証書化して販売する、京都独自のグリーン電力証書制度「京グリーン電力制度」を試行実施してきました。
この度、2年間の試行実施の実績をもとに更なる制度の拡大を目指し、10月5日付で、環境問題に取り組む様々な主体で構成する「京グリーン電力運営協議会」に運営を移行しました。京グリーン電力運営協議会では、ますます京都における自然エネルギー普及を目指して活動していきます。販売開始は11月中旬の予定です。移行後も引き続き京グリーン電力制度にご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
■ 移行後の京グリーン電力制度の仕組み
■ 移行後の事業主体:京グリーン電力運営協議会
代 表 松岡 憲司(伏見新エネルギー研究会、龍谷大学 経済学部教授)
事務局 有限会社ひのでやエコライフ研究所内(担当:木村)
〒600-8085 京都市下京区葛籠屋(つづらや)町515-1 3F
電話・FAX 075-708-8153 E-mail office@miyako-gpc.com