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■記事

2007/08/30

京都市青少年科学センター
体験型環境学習設備「自然にやさしいクリーンエネルギー」お披露目

8月4日(土)、京都市青少年科学センターにおいて「地球温暖化防止京都会議(COP3)開催10周年記念イベント そうなんだ!地球温暖化 ジュニア・アクション」が開催された後、体験型環境学習設備「自然にやさしいクリーンエネルギー」の完成お披露目が行われました。同設備は7月にお伝えした通り、当フォーラムから寄贈したものです。

同イベントに参加した150名の親子がこのおひろめ式に出席し、寄贈品の説明を受けました。内藤フォーラム代表は「皆さんのお父さん・お母さんの時代にはまだ石油を使っても大丈夫かも知れませんが、皆さんが大人になるときには、今のままではまず間違いなく地球が大変なことになります。そうならないよう、皆さんには、この施設で石油を使わずにエネルギーを起こす方法を実際に見てもらうだけでなく、電球1個を点すだけの電気が、自然や人の力でこれを起こすには、とても大変であることを実際に感じることにより、エネルギーを使う大切さを学んでくださるよう期待します」と子どもたちに語りかけました。

体験型環境学習設備

「自然にやさしいクリーンエネルギー」

  1. 風力発電
  2. 太陽光発電
  3. 水力発電
    でクリーンな電気エネルギーをつくれることを目に見えるかたちで示すとともに、
  4. 人力発電
    でこれらに相当する電力を起こすことがいかに大変で省エネルギーが大切なのかを子供たちに体感してもらえる体験型の学習設備です。


子どもたちに語りかける内藤代表



イベントに参加した全員で学習設をバックに記念撮影



水力発電装置などの学習設備