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■記事

2007/09/27

KESC 京都環境コミュニティ活動 説明・学習会 9月14日に開催しました

「京都環境コミュニティ活動プロジェクトチーム」(プロジェクトリーダー:(有)村田堂 取締役 長屋博久)では、事業者と当フォーラム、NPO等が集まり、地域における、事業者、学校、住民が連携して環境取組を行う仕組みづくりを進めています。

今年度は、“出前環境学習”、“市民共同おひさま発電所づくり”、“水源の森づくり”の3つの取組を予定しています。

プロジェクトでは、9月14日、京エコロジーセンターにおいて、参加を検討している事業者の皆さんを対象とした説明会・学習会を開催しました。当日は、KESを取得するなど環境問題への取組を熱心に進めている18の事業者が集まりました。中心となって活動しているメンバーが今年度の取組を説明し、参加者同士で活発な意見交換が行われ、活気のある会合となりました。

■当日のプログラムより 今年度の取組の説明

○出前環境学習

話題提供:山沢邦良氏(株式会社エコロ21 常務取締役)

昨年度、当社ほか複数の事業者が協働で内容をつくりあげ、伏見区内の小学校4年生120名に対し、自然エネルギーを題材とした45分間の授業を実施しました。大変苦労もしましたが楽しい体験でした。

今年は中京区の小学校で、交通に関する出前環境授業を実施する予定です。交通に関係する授業内容の作成に参加協力してくださる事業者を募集中です。

○市民共同おひさま発電所づくり

話題提供:豊田陽介氏(特定非営利活動法人きょうとグリーンファンド 理事)

この取組は今年から実施します。市民共同おひさま発電所は、きょうとグリーンファンドが始めた取組で、市民、事業者等が寄付を出し合って、保育園等の屋根に太陽光発電パネルを設置しています。対象となった保育園では、子ども達や保護者が省エネやごみの削減に取り組むようになるなど、高い環境啓発効果がありました。

今年は伏見区醍醐の「つくし保育園」の屋根に太陽光発電パネルを設置します。事業者の皆さんには、設置費用の寄付のほか、点灯式、お祭り等の啓発イベントへの参加協力をお願いします。

○水源の森づくり

話題提供:中島英雄氏(日本熊森協会 フィールド部長)

この取組は今年から実施します。植物と動物が織り成す生態系が保たれた豊かな森は、全ての生物の命の源であり、全ての産業の基盤となるものです。現在、そのような日本の森林が、未曾有の危機に瀕しています。乱開発や1960年代以降の行き過ぎたスギやヒノキの人工林化、地球温暖化、酸性雨等によって、京都でも、川の流量の減少、土砂災害、奥山で棲めなくなって里に出てきた野生鳥獣による農林業被害が発生しています。1300年の歴史を支えてきた京都の森の保全復元に、事業者の皆様が乗り出してくだされば、これほど嬉しいことはありません。

今年度は、左京区花背で、人工林の間伐、広葉樹の植林を予定しています。こういった作業に参加協力してくださる事業者を募集中です。

参加事業者等(順不同)

株式会社ホンダカーズ京都/株式会社エコロ二十一/月桂冠株式会社/学校法人龍谷大学/日本電気化学株式会社/株式会社松井色素工業/科研製薬株式会社/京都電測株式会社/社会福祉法人京都市社会福祉協議会/株式会社京都テクニカ/株式会社京都ホテル/朝陽堂印刷株式会社/常盤電機商会株式会社/株式会社エスケーエレクトロニクス/株式会社コーフク/学校法人真宗大谷学園大谷大学/三幸総研株式会社/有限会社村田堂


上記のとおり、“出前環境学習”、“市民共同おひさま発電所づくり”、“水源の森づくり”の3テーマについて、引き続き参加事業者を募集しています。興味のある方は、フォーラム事務所(担当:小山)までご連絡ください。

※京都環境コミュニティ活動へは、KESの一環として取り組むことができます。

(会合風景)