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■記事

2008/12/29

京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクト
伏見区・市民共同おひさま発電所づくりチーム
つくし保育園で手作り紙芝居を実演


京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクトでは、京都の各地域で、地域の事業者、住民、学校・保育園・幼稚園の協同で環境問題に取り組む仕組みづくりを目指しています。

KESC「伏見区・市民共同おひさま発電所づくりチーム」(以下「おひさまチーム」)では、認定NPO法人きょうとグリーンファンドの協力を得て、昨年度から、伏見区のつくし保育園で活動を行ってきました。

おひさまチームでは、昨年度の保育園の屋根に太陽光発電パネルを設置するための寄付に続いて、今年度は「園児たちに手作りの紙芝居を見てもらいたい」と、5月から環境学習紙芝居の制作を始めました。先日、紙芝居が完成し、12月10日の保育園のお誕生日会で、初めて上演しました。

紙芝居は、ストーリーも絵も、全て手作り。
紙芝居は、ストーリーも絵も、全て手作り。

紙芝居のストーリー紹介
みんなが住んでいる地球の〈地っ球さん〉が「暑い、暑い」としんどそうにしています。

〈地っ球さん〉
〈地っ球さん〉
そこで、スーパータヌキの〈環境くん〉が、〈地っ球さん〉の体の中に入って調べてみました。

〈環境くん〉
〈環境くん〉
すると、温室効果ガスの〈CO2マン〉が大きくなって暴れていました。

〈CO2マン〉
〈CO2マン〉
〈地っ球さん〉が大変だ!〈環境くん〉の活躍はみんなの応援にかかっています。

■ KESCおひさまチームの手作り環境紙芝居 初上演は大好評

「どうしてCO2マンが大きくなってしまったんだろう?みんな、家で無駄な電気をつけっぱなしにしたりしていないかな?」「していない!」

おひさまチームのメンバーの紙芝居を上演しながらの問いかけに対し、園児たちは元気に返事してくれました。つくし保育園では、以前から園児たちが環境のことを勉強してきたので、CO2などの難しい言葉をよく知っていました。KESCメンバーの皆さんは、初上演とあって緊張しながらも、元気いっぱいの園児たちを前に、環境学習紙芝居を熱演しました。

紙芝居終了後、全員で挨拶
紙芝居終了後、全員で挨拶


つくし保育園の山下園長先生からは、「大きくなっていたCO2マンが、みんなが環境に配慮した生活をするようになると小さくなるなど、分かりやすい話で、なかなかの力作でした。子どもたちも楽しみながら、学べたのではないかと喜んでいます」というコメントをいただきました。

山下園長先生とチームの皆さん
山下園長先生とチームの皆さん


紙芝居のあとは、太陽光や手回し発電で動くおもちゃの実演を行い、おひさまチームメンバーと園児が交流しました。ここで実演した各種のおもちゃは、メンバーの皆さんが、市販のものを会社に持ち帰り、太陽光発電や手回し発電で動くように改造したものです。こうしたおもちゃを動かしてみることで、園児の皆さんは、「自分で電気をつくっておもちゃを動かすのは大変」といった感想を持ったようです。

子どもたちに大人気だった、手回し発電のおもちゃ
子どもたちに大人気だった、手回し発電のおもちゃ


紙芝居づくりの準備は大変でしたが、メンバーの皆さんからは、「やりがいがあった」、「緊張したが、楽しかった」という感想が聞かれました。今後もKESCおひさまチームでは、継続して、つくし保育園で環境にやさしい地域づくりのための活動を行っていきたいと考えています。

■ KESCおひさまチームの皆さん(順不同)

チームリーダー 山本龍太郎さん(公栄運輸株式会社 代表取締役社長)

メンバー

笠井文雄さん(公栄運輸株式会社 取締役総務部長)
久野義夫さん(公栄運輸株式会社 車両係長)
川阪益造さん(京都電測株式会社)
竹田利幸さん(科研製薬株式会社)
長屋博久さん(有限会社村田堂 取締役)
芝田春雄さん(市民)

■ 実施園

社会福祉法人 京都地の塩会つくし保育園


ミーティングのようす
ミーティングのようす