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■旧メールニュース(各号)
京都精華大学からのイベント情報をお届けします。
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京都精華大学主催公開講演会
サミットは地球を救えるか
~ヨネスブルク地球サミットと京都議定書の運命~
2002年8月末から9月初旬にかけて南アフリカのヨハネスブルクで開催される通称
「地球 サミット」(正式には、持続可能な開発に関する世界首脳会議 = WSSD)
は、1992年のブラジル、リオ・デ・ジャネイロでひらかれた「地球サミット」の10周
年の節目に開かれる重要な国連会議です。リオから始まった「地球温暖化防止条約」
や 「生物多様性保護条約」など、一連の環境条約の成果、進み具合を検証し、今後
のとりくみの方向性を再確認する意味で「Rio+10」(リオ・プラス・テン)の会議と
も呼ばれています。
とくに1997年の京都での地球温暖化防止会議(COP3)で各国が合意した「京都議定
書」が本当に威力を発揮できるのかどうか、議定書の運用の仕方をめぐる先進国と途
上国の意見対立は乗り越えることができるのか、そして、リオでの地球サミットから
本格化したNGOの国際会議への参加のありかたは、今後どうなっていくのか。
地球サミットの準備会合に参加したNGOメンバーのおふたりと、京都精華大学人
文学部環境社会学科のスタッフが、報告し、また、ご来場の皆さん方の質問にこたえ
ます。
報告者: 川上豊幸(APECモニターNGOネットワーク)
永元哲治(water advocates)
コメンテーター:春山文枝(京都精華大学 人文学部 環境社会学科教員)
司会: 細川弘明(京都精華大学 人文学部 環境社会学科教員)
日時:2002年7月24日(水)14:00~17:00
場所:キャンパスプラザ京都4階第4講義室
申込:不要
入場:無料
主催:京都精華大学
問合せ:075-702-5135(京都精華大学春山研究室)
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