●当フォーラムの紹介

当フォーラムは京都市を拠点とし、さまざまな主体のパートナーシップで持続可能な社会の実現を目指す組織です。

●ワーキンググループ

当フォーラムでは、ワーキンググループ(WG)という名の分科会を複数設け、さまざまな取組を行っています。

●情報倉庫

当フォーラムの活動紹介をはじめ、京都市を中心とした、さまざまな環境情報を発信する広報活動を行っています。

■旧メールニュース(各号)

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週刊あじぇんだ/第89号                      2005/07/31
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   「京のアジェンダ21フォーラム」がお届けする環境まちづくり情報 from 京都
                   http://web.kyoto-inet.or.jp/org/ma21f/
今号の内容 =================================================================
(1)NPO・市民活動見本市 京都発あるあるNPO探検ツアー!!  8/07(日)
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(2)食の循環ワーキンググループ活動報告書作成
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(3)アジェンダ会員・関係団体の情報
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 開催中~8/30 小学校夏休みアフタースクール出前教室/エコ三木(兵庫県三木市)
 8/30~全5回 持続可能型 環境経営セミナー/環境市民
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(1)NPO・市民活動見本市 京都発あるあるNPO探検ツアー!!  8/07(日)
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 フォーラムの活動PR・KESの紹介を出展しています
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 京都市市民活動総合センター主催の「NPO・市民活動見本市」が、同センターに
て8月7日に行われます。京都で活躍中の63のNPOや市民活動団体がブース出展し、
活動PRやボランティア募集などを行います。同センターでは、見本市ガイドツアー、
子どもコーナーなど、趣向をこらした企画をされています。
 フォーラムも、昨年に引き続き今年も出展することになりました。また、フォーラ
ムのブースとは別に設置される環境マネジメントシステムをテーマにしたパネル展示
コーナーでは、KESの紹介が行われるほか、完成したばかりのKESのPRパンフ
レットが配布されます。同センターの運営にあたるきょうとNPOセンターの担当者
の方は、「今後は企業だけでなく、NPOにもKESなどの環境マネジメントシステ
ムを広めていきたい」と意気込みを語っています。
 「昨年の見本市がきっかけで、スタッフになってくれた人が多い」と言うNPOの
方もおられました。フォーラムも、今回の見本市がきっかけになって、新たに多くの
方々に関わっていただきたいと思っています。ぜひ当日フォーラムのブースをお訪ね
ください。
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主催 京都市市民活動総合センター
日時 2005年8月7日(日)10:30~17:00
場所 ひと・まち交流館京都 http://www.hitomachi-kyoto.jp/access.html
    (市バス「河原町正面」下車すぐ、京阪「五条」駅下車
    徒歩8分、地下鉄烏丸線「五条」駅下車徒歩10分)
問合先 京都市市民活動総合センター
    TEL 075-354-8721 FAX 075-354-8723 shimisen@hitomachi-kyoto.jp
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(2)食の循環ワーキンググループ活動報告書作成
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 3年間の活動を振り返る
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 2002年に結成した食の循環WGは、都市型・中型・コミュニティ型生ごみ循環シス
テムの構築を大きな目標として活動してきました。3 年間、多くの方とともに学習、
交流、そして地域における生ごみ循環・食の循環の実験的取組を行ってきました。
 この3年間の活動を振り返り、WGが何をめざし、何を達成できたのか、また残っ
ている課題は何かを明らかにしておくことで、食の循環・生ごみ循環のための活動が
いっそう発展するよう、活動報告書を作成しました。
  6月25日(土)に行ったフォーラム総会でも配布しましたが、ご希望の方には送付
させていただきます。連絡・問合せはフォーラム事務所まで。
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 問合先:京のアジェンダフォーラム事務所 E-mail:ma21f@mbox.kyoto-inet.or.jp
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(3)アジェンダ会員・関係団体の情報
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 開催中~8/30 小学校夏休みアフタースクール出前教室/エコ三木(兵庫県三木市)
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 この夏、エコ三木(三木地球温暖化防止推進員協力員の会)では、アフタースクー
ルを解説している市内9ヶ所の全小学校において、地球温暖化防止啓発出前教室を実
施します。三木だけではなく、北播磨のメンバーも加わっての活動となる予定です。
啓発活動初心者でも十分ご自分で取り入れていただける内容を含んでいますから、ぜ
ひこの機会に三木での活動をご参観なさって見てはいかがでしょうか。そしてお住ま
いの地元の小学校のアフタースクールで活動を始めてみるきっかけにされることを願
っています。

開催日程と場所
 7月26日火曜日10時から 別所小学校 
 7月28日木曜日10時から 緑が丘小学校
 8月2日火曜日10時から 緑が丘東小学校
 8月4日木曜日11時から 自由が丘小学校
 8月9日火曜日10時から 三樹小学校 同日14時から 自由が丘東小学校
 8月11日木曜日10時から 広野小学校
 8月25日木曜日10時から 三木小学校
 8月30日火曜日10時から 志染小学校

参観希望者は下記までご連絡願います。後ほど地図などおくらせていただきます。
問合・申込先:城間貴之(じょうま たかゆき)
       三木市在住 北播磨連絡会地球温暖化防止連絡会代表
       TEL/FAX 050-3466-8457(IPフォン、OCN) TELは21:00以降

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 8/30~全5回 持続可能型 環境経営セミナー/環境市民
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 企業の社会責任への関心が高まる中、環境への視点が企業活動に大きな影響を与え
ます。企業は、環境にどのように取り組み、持続可能性を実現することができるので
しょうか。京都議定書が発行し、今後企業の取り組みにもますます注目が集まります。
 これからの企業のあり方とステークホルダーの一つであるNPOとはどのような関係
を築くことができるのかを探ります。04年度に開催して好評だったセミナーの第2弾
です。

全体概要 (詳細は)
 第1回: 8月30日(火)持続可能社会の産業・ビジネス
 第2回: 9月27日(火)環境マーケティングとロハス(LOHAS)
 第3回:10月25日(火)京都議定書の発効と今後の環境政策
 第4回:11月22日(火)企業とNPOのパートナーシップ~ステップアップのために~
 第5回:12月20日(火)アメリカでのCSRとNPO

日時:2005年8月~12月(全5回) 各回13:45から17:00(受付は13:15~)
場所:キャンパスプラザ京都(京都市下京区西洞院通塩小路下がる)
対象者:企業、NPO、市民等 70名
主催:特定非営利活動法人環境市民
後援:環境省、経済産業省(申請中)、京都商工会議所、(社)京都工業会、
  (社)京都経済同友会、京都新聞社、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、
   読売新聞京都総局、京のアジェンダ21フォーラム、京都CSR研究会、
  (社福)大阪ボランティア協会、京都グリーン購入ネットワーク、

参加費:全回通し 一般20,000円  会員12,000円
    各回参加 一般 5,000円  会員 3,000円

申込方法:
 下記の項目をご記入いただき、FAXまたはメールで環境市民事務局までお申込の上
 指定の口座に参加費をお振り込みください(申込時に口座をご案内します)。
 記入項目:お名前、ご所属、ご住所、お電話、FAX、Eメールアドレス、申込回
 〆切は、各回実施日の5日前まで。全回申込みは、8月25日(木)まで

申込・問合:NPO法人環境市民  http://www.kankyoshimin.org
      604-0932 京都市中京区寺町二条下る 呉波ビル3階
      TEL075-211-3521 FAX 075-211-3531 e-mail life@kankyoshimin.org

第1回: 8月30日(火)持続可能社会の産業・ビジネス
 内藤正明氏(NPO法人循環共生社会システム研究所 代表理事 京都大学名誉教授
 環境市民専門アドバイザー)
 持続可能社会はいま枕言葉として乱用されるが、原点に戻って、「地球問題(特に
 温暖化)の危機を切り抜けて、人類生存を持続する社会」と定義し、その社会像を
 描く研究が始まっている。その中での「産業」は、今のものと全く異なるものが想
 定されるが、それをヒントに新たなビジネスの方向を先取りすれば、先行者利益と
 なるだろう。
「企業事例:コクヨグループの取り組み~環境からCSRへ~」
 齋藤申一氏(コクヨビジネスサービス株式会社環境ソリューション事業部長)

第2回: 9月27日(火)環境マーケティングとロハス(LOHAS)
 大橋照枝氏(麗澤大学国際経済学部教授)
 飽食、モノ余り、過剰サービスによる超成熟消費社会を体験中の日本の生活者には
 単に環境だけを売り物にしたグリーン・プロダクツでは受け入れられない。米国で
 台頭しているロハス(LOHAS:Lifestyles Of Health And Sustainability = 健康
 と環境に良いライフスタイル)生活者へのマーケティングの成功事例を検証し、日
 本のロハス市場調査をもとに、「心の満足」追求時代の生活者をライフスタイル全
 体からとらえる環境マーケティング法を具体的に展開する。
「企業事例:環境銀行をめざして」
   中山和郎氏(株式会社びわこ銀行 総務部環境推進室長)

第3回:10月25日(火)京都議定書の発効と今後の環境政策
 浅岡美恵氏(NPO法人気候ネットワーク代表、弁護士)
 今年2月、京都議定書が発効し、EUなどでの排出量取引制度も始まった。近年、気
 候の異変が実感される出来事が続いており、中長期的にCO2など温室効果ガスの大
 幅削減は不可避である。日本では、事業者からの排出が総排出量の8割を占め、大
 口排出事業所が54%を占める。また、民生部門の排出は事業者が供給する機器等の
 エネルギー性能にかかる。温暖化の抑止に向けて事業者の取り組むべき役割と課題
 は大きい。
「企業事例:佐川急便の環境の取り組み」
 別所恭一氏(佐川急便株式会社 執行役員 本社管理本部 CSR環境推進部長)

第4回:11月22日(火)企業とNPOのパートナーシップ~ステップアップのために~
 すぎ本育生氏(NPO法人環境市民代表理事、グリーン購入ネットワーク代表理事)
 企業とNPO の真のパートナーシップは、お互いを理解することから始まりますが、
 相互理解の上で何を目指すべきかを明らかにする必要があります。よりよい社会の
 実現のために企業とNPO がそれぞれの力を活かすパートナーシップをより深め、ス
 テップアップするために、それぞれが取り組むべきこと、またその視点の持ち方に
 ついて考えます。
「企業事例:ステークホルダーミーティングを開催して」
   玉田眞人氏(大和ハウス工業株式会社 技術本部 環境技術部長)

第5回:12月20日(火)アメリカでのCSRとNPO
 網野俊賢氏(元ホンダ・オブ・アメリカ副社長 オハイオ州立大学経営
 学部国際ビジネス教育研究センター特別フェロー兼エクゼクティブインレジデンス
 NPO法人きょうとNPOセンター理事)
 いきいきとした町をつくるにはその町の人々がいきいきと生かされる事が大事であ
 る。アメリカではNPO の運営委員会の委員長をごく普通の主婦が努めていて、地元
 企業の社長が委員としてそれを支えているというケースも多い。そして、これら人
 々が町を活性化している。アメリカでの企業体験や、現在の教鞭を取るかたわら
 NPO に関与する立場でCSRとNPOの考え方や事例を報告する。
「企業事例:環境のことを考えると経営がかわる~分別ソムリエを事例に~」
   柴垣民雄氏(リコー中部株式会社 CSR推進室副室長)

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(4)京のアジェンダ21フォーラム/ミーティング&行事予定
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08/02(火)13:00~ 自然エネルギーWG研究会/京エコロジーセンター2F活動支援室
08/02(火)15:00~ 自然エネルギーWG運営会議/京エコロジーセンター2F活動支援室
08/02(火)19:00~ エコミュージアムWG運営会議/大原野自治会館
08/03(水)10:00~ エコツーリズムWG会議/場所未定
08/10(水)10:00~ 企業活動WG運営会議/場所未定
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ご関心をおもちの方は、会員・会員外に関わらず、広くご参加ください。
参加希望・問合せは京のアジェンダ21フォーラム迄 ma21f@mbox.kyoto-inet.or.jp

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週刊あじぇんだ/第89号                      2005/07/31
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京のアジェンダ21フォーラム http://web.kyoto-inet.or.jp/org/ma21f/
 〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13 京エコロジーセンター内
 TEL:075-647-3535 FAX:075-647-3536 E-mail:ma21f@mbox.kyoto-inet.or.jp
 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/ma21f/kaigishitsu/map.htm  編集/西本裕美
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「アジェンダ21」とは「21世紀への課題」という意味。京のアジェンダ21フォーラム
は市民・事業者・行政が力を合わせて環境と共生できるまちの姿を描いていきます。
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 ご意見・ご質問・掲載依頼    E-mail:ma21f-news@jca.apc.org
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