●当フォーラムの紹介

当フォーラムは京都市を拠点とし、さまざまな主体のパートナーシップで持続可能な社会の実現を目指す組織です。

●ワーキンググループ

当フォーラムでは、ワーキンググループ(WG)という名の分科会を複数設け、さまざまな取組を行っています。

●情報倉庫

当フォーラムの活動紹介をはじめ、京都市を中心とした、さまざまな環境情報を発信する広報活動を行っています。

■旧メールニュース(各号)

****************************************************************************
週刊あじぇんだ/第100号                      2006/01/17
****************************************************************************
   「京のアジェンダ21フォーラム」がお届けする環境まちづくり情報 from 京都
                   http://web.kyoto-inet.or.jp/org/ma21f/
今号の内容 =================================================================
(1)報告>京都環境フェスティバル2005に出展しました
----------------------------------------------------------------------------
(2)日本エコミュージアム研究会例会(フォーラム後援行事)    1/21(土)
----------------------------------------------------------------------------
(3)募集>(独)環境再生保全機構 平成18年度地球環境基金助成 ~1/25迄
----------------------------------------------------------------------------
(4)アジェンダ会員・関係団体の情報
 ---------------------------------------------------------------------------
 01/23(月)京ECOセミナー(20)水素と水車の21世紀の日本文明
 01/23(月)紙の学習会/京都グリーン購入ネットワーク
 01/28(土)ちょっと大人の社会見学・ゴミ処理場へ行こう/北青少年活動センター
 02/06,10  事業者対象グリーン購入セミナー/京都グリーン購入ネットワーク
______________________________________
(1)報告>京都環境フェスティバル2005に出展しました
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
“京のアジェンダ21がめざすエコシティー(持続型都市)「京都」”のパネル展示、
 トークセッションに参加  2005年12月10日(土)、11日(日)
----------------------------------------------------------------------------
 フォーラムでは、昨年に引き続き京都府等主催の「京都環境フェスティバル2005」
に参加しました。
 活動紹介ブースではパネル展示の他、リユース容器(※)のコップを使って、ハー
ブティーを来場者に提供しました。ブースに来られた方は、パネルやパンフレットを
熱心に見たり、ハーブティー片手に環境談義を繰り広げる方もおられました。
----------------------------------------------------------------------------
(※)リユース容器:使い捨てでない何度でも洗って使える容器。
   フォーラムでは、お祭りやイベントでの使用を普及促進しています。
----------------------------------------------------------------------------
 今回は、初めてフォーラムの活動に参加するという方を含む 9名が、ボランティア
で出展準備や接客、片付けをしてくださいました。ご参加下さった方からは「楽しか
ったです。また声をかけてください」「ふだん自分が活動しているWG以外のフォー
ラムの活動を知ることができて良かった」という声が聞かれました。
 またトークセッション「Road to 2050~脱・温暖化を目指す若者達~」には、フォ
ーラムから事務局チーフコーディネーターの・野が参加しました。・野を含む4人の
パネリストが、それぞれの活動の内容や取り組むようになった経緯を紹介しながら、
「2050年の社会」のイメージを語り合いました。・野からは、「『環境』は京都ブラ
ンドの一つになりうる。京都の生活文化、建築、工業、食と農林業などあらゆるもの
の中に『当たり前』に環境の要素や考え方が入れば、それは京都の『文化』になり
『ブランド』として認知されるだろう。2050年にはそうなっていたら良い」と来聴者
に語りかけました。
 このイベントをきっかけに、フォーラムの活動に参加してくださる方が増えること
を願っています。ボランティアで来てくださった皆さん、ご来場くださった皆さん、
ありがとうございました。
----------------------------------------------------------------------------
 問合先:京のアジェンダフォーラム事務所 E-mail:ma21f@mbox.kyoto-inet.or.jp
______________________________________
(2)日本エコミュージアム研究会例会(フォーラム後援行事)    1/21(土)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 今日、従来の博物館の学芸員ではなく、いわゆるエコミュージアム的な学芸員が、
全国で増えています。そこで、歴史的環境保全に取組むために棚田オーナー制やエコ
ミュージアム的活動に取り組む奈良県明日香村、養成した流域案内人が毎月10ほど
の企画行事を続けている三重県宮川流域エコミュージアムなどの事例と、森の案内人
が活動している京都大原野森林公園と対比させながら、エコミュージアムにふさわし
い学芸員のあり方を、議論致します。ふるってご参加ください。
----------------------------------------------------------------------------
日時:2006年1月21日(土)13:00~17:00
場所:キャンパスプラザ京都(京都駅前)2階 第3会議室 TEL:075-353-9111
   京都市下京区西洞院通塩小路下る(JR京都駅ビル駐車場西側)
   http://www.consortium.or.jp/campusplaza/access.html
参加費(資料代他):
 500円(日本エコミュージアム研究会または京のアジェンダ21フォーラム会員)
 1000円(非会員)
申込:不要、どなたでも参加可
プログラム
 13:00~13:30 趣旨説明 井上 敏
 第一部「エコミュージアムの学芸員」を考える
 13:30~14:10 吉兼秀夫(日本エコミュージアム研究会会長)
 14:10~14:50 増戸秀毅(京都大原野森林公園 森の案内人)
 14:50~15:30 福田良彦(宮川流域エコミュージアム 流域案内人)
 15:30~15:50 休憩
 第二部 パネルディスカッション
    これからのエコミュージアム、それを支える「学芸員」をどう考えていくか
 15:50~16:50 パネルディスカッション(吉兼、増戸、福田、司会:井上)
 16:50~    閉会の挨拶 吉兼秀夫
主催:日本エコミュージアム研究会
後援:京のアジェンダ21フォーラム(予定)
______________________________________
(3)募集>(独)環境再生保全機構 平成18年度地球環境基金助成 ~1/25迄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 環境再生保全機構地球環境基金では平成5年度より、毎年度、環境保全活動を行う
民間団体(NGO、NPO)へ活動資金の助成を行っています。現在、平成18年度地
球環境基金助成金に関する募集を行っています。

募集期間:平成18年1月4日(水)~1月25日(水)午後5時まで(当日消印有効)
詳細は http://www.erca.go.jp/jfge/index.html?main=jyosei.html

問合先:独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部 地球環境基金課
    212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310 ミューザ川崎セントラルタワー8F
    TEL:044-520-9505 FAX:044-520-2190 E-mail: c-kikin@erca.go.jp

______________________________________
(4)アジェンダ会員・関係団体の情報
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 01/23(月)京ECOセミナー(20)水素と水車の21世紀の日本文明
----------------------------------------------------------------------------
 京エコロジーセンターでは環境に関するセミナーを開催しています。昨年12月、
京都の観光名所である嵐山渡月橋に小水力発電を利用した照明灯が設置されるなど、
地球温暖化防止対策のひとつとして小水力発電が注目されています。

 今回は、文明と水利用との歴史をふり返るとともに、石油に代わる新たなエネル
ギーとして「水車」と「水素」が注目されている今、それらをふまえた「水循環文
明」に向けてのお話しをしていただきます。

第20回京ECOセミナー
「水素と水車の21世紀の日本文明」~今、なぜ小水力発電なのか?~
http://www.miyako-eco.jp/03_ivent/03_2.htm

講師:高村公太郎氏(立命館大学客員教授・(財)リバーフロント整備センター理事長
)
日時:平成18年1月21日(土)14:00~16:00
会場:京エコロジーセンター http://www.miyako-eco.jp/index.htm    
定員:70名(先着順) 参加費:無料 対象:中学生以上
申込方法:氏名・連絡先を電話又はFAXにて京エコロジーセンターまで
申込・問合先:612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13番地
       TEL:075-641-0911 FAX:075-641-0912

----------------------------------------------------------------------------
 01/23(月)紙の学習会/京都グリーン購入ネットワーク
----------------------------------------------------------------------------
 「紙」のグリーン購入を徹底学習!環境に負荷の少ない紙の購入とは?
  FSC認証も 学習します!

 2005年10月、グリーン購入ネットワークが定める紙の購入に関するガイドライン
(印刷・情報用紙のガイドライン)が改訂されました。そこでは、今までの「古紙」
に加え「環境に配慮したバージンパルプ」が推奨されています。環境に配慮された
バージンパルプとは適切に森林管理された森からつくられた紙を指し、現在ではそ
の管理を保証する「森林認証」がいくつもあります。今回はその中でも世界規模で
使われている FSC認証について学習し、どういった紙が最も環境に負荷が少ないの
かを考えます。

 この学習会は京都のグリーン購入ガイドラインを策定するための勉強会として実
施しています。これにより、環境に取り組み、グリーンな商品づくりをする事業者
が応援される仕組みをつくっていきます。策定メンバーも募集中です。ぜひご参加
ください。

日時:2006年1月23日(月)13:30~15:10
場所:ハートピア京都 京都府立総合社会福祉会館 第5会議室
   京都市営地下鉄烏丸線「丸太町駅」下車5番出口上がる
   http://www.ksj.or.jp/hartpia/access.html
内容:
 京都グリーン購入ネットワークについて紹介
 印刷・情報用紙のガイドラインと今回の改正ポイントについての解説
         (講師:グリーン購入ネットワーク事務局 弘瀬法男氏)
 FSC認証について(講師:WWFジャパン 自然保護室 森林担当 那須嘉明氏)

対象:京都府内の事業者及び行政機関内の用紙発注担当者、紙業界関連事業者。
     紙のグリーン購入、森林認証などに関心のある方。GPN会員・非会員は不問。
定員:50名(定員になり次第締切)
参加費:会員 無料 / 非会員 1000円
申込み:氏名(ふりがな)、お役職名、所属企業/団体名、住所、電話、FAX、E-mail
    をご記入の上、京都グリーン購入ネットワーク事務局まで。

主催:京都グリーン購入ネットワーク事務局 
   〒604-0932 京都市中京区寺町通り二条下る 呉波ビル3階 NPO法人環境市民内
   TEL 075-241-4664(FAX兼)E-mail:kgpn@dolphin.ocn.ne.jp

 京都グリーン購入ネットワークとは、府内の自治体、事業者、市民団体、そして
 個人が参加し、京都にグリーン購入を進めていく活動をしている団体です。
 ただいま会員募集中!詳しくは http://www.k-gpn.org/

----------------------------------------------------------------------------
 01/28(土)ちょっと大人の社会見学・ゴミ処理場へ行こう/北青少年活動センター
----------------------------------------------------------------------------
 ecoカフェ1月

ゴミは,ゴミ・へ入れたらもうおしまい?消えてなくなる?そうじゃないよね。
自分達が何気なく,出している「ゴミ」。私達が出すゴミの量がどんどん増えていて
やば~い感じなっているのは,知っているはず。
京都市は,「京(みやこ)のごみ戦略21」を策定して,2015年までに
▽ゴミの総排出量(約86万トン)を6・4%削減▽
焼却灰などの最終処分量を69%減らそう!って目標を立てているらしい。
その数は多いの?少ないの?そんなことすら分からないのは恥ずかしい!
処理場を見学して,現場の人から話も聞いて,
自分達に出来ることを考えてみませんか?

京都のごみを処理している東部クリーンセンターの見学と,
職員の方からゴミ処理についての解説を聞きます。
普段,土曜日には公開していないゴミ処理場を特別に公開してもらいます!
これを機会に,ぜひ,一緒に行きましょう。

日時:2005年1月28日(土)13:30~16:00
場所:京都市東部クリーンセンター 集合・解散:地下鉄東西線「石田駅」
対象:京都市内に在住,または勤め先,通学先のある中学生~30歳までの青少年
定員:15名程度  参加費:無料
申込:電話・窓口にて先着順にて受付中
申込・問合先:京都市北青少年活動センター http://www.jade.dti.ne.jp/~nishiho/
  京都市北区紫野西御所田町56北区総合庁舎西庁舎内 TEL:075-451-6700
  平日10時~21時,日祝10時~18時,水曜日休館
  E-mail:kitakita@csc.jp (E-mailは問合せのみ受付)
主催:京都市,(財)京都市ユースサービス協会(北青少年活動センター)

※ecoカフェとは,月に1回程度実施している環境セミナーで,「環境」のことを
 身近なことから感じ,考えられるように企画・実施しています。青少年ボラン
 ティアもスタッフとして参加しており,ボランティアの企画も実施しています。

----------------------------------------------------------------------------
 02/06,10  事業者対象グリーン購入セミナー/京都グリーン購入ネットワーク
----------------------------------------------------------------------------
 グリーン入札も解説!☆ 第1回2/6 第2回2/10

 京都府と・賀県でグリーン入札がはじまり、環境への取り組みをすすめたり、グリ
ーンな商品づくりを行う企業が評価されるようになってきました。そこで、今回は、
さらに多くの事業者にグリーン購入を進めていただくため、グリーン購入に関するセ
ミナーを開催します。グリーン購入について、グリーン入札との関わりなどをしっか
り知りたい方におすすめです。

日時:第1回 2月6日(月) 第2回 2月10日(金) 両日13:00~17:00
場所:京都商工会議所 教室 2階(京都市中京区烏丸通夷川上ル)
    地下鉄烏丸線/国際会館行 丸太町駅下車
   http://www.kyo.or.jp/kyoto/cgi-bin/frame.cgi?/kyoto/infor/infor.html
内容:
・京都グリーン購入ネットワークの紹介  (京都GPN事務局長 堀孝弘)
・グリーン購入の基礎(講師:グリーン購入ネットワーク事務局 長谷川健一氏)
  意義と役割、基本的な考え方、グリーン購入法、、各種環境ラベル、実践方法等
・グリーン購入事例紹介(株式会社びわこ銀行環境事業部環境推進室長 中山和郎氏)
・京都府グリーン入札について紹介
 (京都府 出納管理局財産管理課物品契約担当 主事 木建信宏氏)
・京都グリーン購入ネットワーク参加へのお誘い
 (常任幹事/社団法人京都工業会 理事・業務推進役 津村昭夫氏) 
・交流会&名刺交換会(軽食を準備しています)

対象:京都府内の事業者及び行政機関内のグリーン購入、または環境マネジメントシ
   ステム担当者、グリーン購入に関心のある一般の方。GPN会員・非会員は不問。
定員:100名(定員になり次第締切)
参加費:会員 2000円 /非会員 3000円
申込み:氏名(ふりがな)、お役職名、所属企業/団体名、住所、電話、FAX、E-mail
    をご記入の上、京都グリーン購入ネットワーク事務局まで。
主催:京都グリーン購入ネットワーク事務局 http://www.k-gpn.org/
   〒604-0932 京都市中京区寺町通り二条下る 呉波ビル3階 NPO法人環境市民内
   TEL 075-241-4664(FAX兼)E-mail:kgpn@dolphin.ocn.ne.jp

______________________________________
(5)京のアジェンダ21フォーラム/ミーティング&行事予定
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
01/24(火)10:00~ 戦略検討委員会第8回/ひと・まち交流館 京都 第2会議室
----------------------------------------------------------------------------
参加希望・問合せは京のアジェンダ21フォーラム迄 ma21f@mbox.kyoto-inet.or.jp
****************************************************************************
週刊あじぇんだ/第100号                      2006/01/17
****************************************************************************
京のアジェンダ21フォーラム http://web.kyoto-inet.or.jp/org/ma21f/
 〒612-0031 京都市伏見区深草池ノ内町13 京エコロジーセンター内
 TEL:075-647-3535 FAX:075-647-3536 E-mail:ma21f@mbox.kyoto-inet.or.jp
 http://web.kyoto-inet.or.jp/org/ma21f/kaigishitsu/map.htm  編集/西本裕美
============================================================================
「アジェンダ21」とは「21世紀への課題」という意味。京のアジェンダ21フォーラム
は市民・事業者・行政が力を合わせて環境と共生できるまちの姿を描いていきます。
----------------------------------------------------------------------------
 ご意見・ご質問・掲載依頼    E-mail:ma21f-news@jca.apc.org
 登録・解除・バックナンバー閲覧 http://www.jca.apc.org/ma21f/news/
----------------------------------------------------------------------------