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当フォーラムは京都市を拠点とし、さまざまな主体のパートナーシップで持続可能な社会の実現を目指す組織です。

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当フォーラムでは、ワーキンググループ(WG)という名の分科会を複数設け、さまざまな取組を行っています。

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■記事

2006/12/25

第2回フォーラム企画会議報告
改革の進捗と次年度以降の方針について討論

1.「フォーラム改革プラン2006」の進捗状況

2006年5月12日の「改革推進プロジェクト会議」にて提案され、18年度総会で承認、また本年度の重点取組として位置付けられている「フォーラム改革プラン2006」の進捗状況について事務局より報告し、全体としてはまだ残された課題はあるものの、ほぼ遂行されているということで、確認されました。

ただ、広報・コミュニケーション、会員サービスについては、会員サービスのあり方も含めて考え直す必要性や、KES認証取得企業等、最近増加傾向の団体会員と個人会員とのメリットの違いによる会員サービスの再検討、情報の受け皿機能の確立等といった意見が出ました。またワーキンググループについては、プロジェクトとの機能分離や再編も考慮していたところですが、現状から無理に変更せず、プロジェクト実行を重点的に考える場としていく方向で活動を続けるのが良いという提案がありました。

2.来年度の活動方針の検討

来年度の活動方針については、来年度のみの視点でなく、中長期的な展望の中に位置付けられるものとして考えるべきでは、と事務局から提案しました。

それについて、「京都市の地球温暖化対策条例及び計画を軸とした検討に協調行動を取っていき、その上で2010年までの今後3ヶ年の事業成果達成に注力すべき」、「企業と地域との連携強化」、「交通問題における『歩いて楽しいまちなか戦略』の成功に向けた動き」といった意見が出されました。

今後、活動方針等について今回の企画会議での意見交換をもとに事務局が案(特に今回課題として残った活動方針などの考え方や、会員サービスと関連付けた広報・コミュニケーションのあり方等)をつくり、それをもとに来年1月上旬~中旬に企画会議を開催して再度意見交換し、来年度以降の活動方針等についてさらに内容を検討することが確認されました。