●当フォーラムの紹介

当フォーラムは京都市を拠点とし、さまざまな主体のパートナーシップで持続可能な社会の実現を目指す組織です。

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当フォーラムでは、ワーキンググループ(WG)という名の分科会を複数設け、さまざまな取組を行っています。

●情報倉庫

当フォーラムの活動紹介をはじめ、京都市を中心とした、さまざまな環境情報を発信する広報活動を行っています。

■記事

2007/05/01

4月18日 企画会議を開催

2007年度事業計画について議論 2010年に向けた活動方針の具体化はじまる
地球温暖化対策の評価検討プロジェクトチームや脱温暖化キャンペーンなどを計画

フォーラムでは、只今、6月の総会での決定に向けて、2007年度の事業計画づくりが活発に進められています。先月号に掲載の2010年に向けた「複数年度にまたがる活動方針」の幹事会決定(3月20日)を受け、企画会議で2007年度の事業計画を十分に議論し、さらに幹事会で事業計画案を検討し総会議案をつくるプロセスが進行中です。

活動方針や事業計画の策定にあたっては、2006年度から実施のフォーラム改革のひとつとして動き始めた企画会議が重要な役割を果たしています。「複数年度にまたがる活動方針(案)」も企画会議から幹事会に提出されたものです。

2007年度事業計画の決定に向けては、企画会議では、必要な議論・検討を行うため複数回の会議を開きます。まずは、4月18日の企画会議で、以下に紹介する(WGでなく)フォーラム全体として実施する事業の計画についての重点的な議論が行われました。さらに次回、5月7日の企画会議で、WGで実施する事業計画(WGプロジェクト)について企画会議としての重み付けに関しての考えを整理します。

そして企画会議での議論を踏まえた内容の事業計画案を5月に予定している幹事会で検討し、総会に諮る事業計画方針案を決定します。

●4月18日企画会議:フォーラム全体で推進する事業について議論

4月18日(水)、市役所寺町第4会議室において、企画会議が開催されました。主な議題は2007年度の事業計画案の検討で、今回は(WGでなく)フォーラム全体として実施する事業の計画について重点的に議論されました。活発な議論の結果、幹事会・総会で決定する事業計画に対して主に次の取組を提案することになりました。これは先月号でお伝えした2010年に向けた活動方針の中の「長期展望の策定とその実現に向けた取組」を具体化するものです。

○2007年度事業:地球温暖化対策の評価検討プロジェクトチーム会議の開催

(1)背景:京都市環境審議会の地球温暖化対策評価検討委員会に委員を派遣中当フォーラムは田浦常任幹事を同検討委員会に委員として派遣し、京都市と緊密に連携して「京都市地球温暖化対策条例」(2004年12月制定)に基づく地球温暖化対策の実現状況の評価に参画しています。
(2)期待:実現状況を受けて長期的な視点から実現方策の具体的提案を行うのがフォーラムの役割
当フォーラムは、『京のアジェンダ21』を推進するパートナーシップ組織として、地球温暖化対策の具体的な実現方策を提案し、また自身で(パートナーシップのもとで)提案した方策を実現するのが役割です。上の評価検討委員会でもその役割が期待されています。
(3)事業計画:期待に応え、長期的視点のもとで前進しよう
評価検討委員会での上記(2)期待に応え、さらにフォーラム自身の事業推進と長期展望策定をも前進させる事業として、本年度、田浦常任幹事をリーダーとするプロジェクトチームを組織し、以下の項目に取り組み成果を生み出すことを計画案のひとつとすることでまとまりました。
ア.排出部門毎(例:産業部門/運輸部門/民生・家庭部門)、あるいは取組内容毎(例:KES/おひさま発電所/省エネラベル)の温室効果ガス排出削減効果の把握
イ.2010年を節目の通過点と位置づけ、さらに長期的視点のもとで必要とされる大きな温室効果ガス排出削減を実現するための具体的方策(例:行政施策/民間事業者の取組/ライフスタイルの変革)の洗い出し

 プロジェクトチームが生み出す本年度の活動成果については、随時、田浦プロジェクトチームリーダーを通じて地球温暖化対策評価検討委員会にフィードバックするとともに、フォーラム自身の来年度以降の継続的・具体的な事業へと引継ぎ発展させていきます。

○2007年度事業:脱温暖化行動キャンペーン

去る2月に実施した2006年度の脱温暖化行動キャンペーンは、これまで日本国内で行われたことのない実験的な取組を行うものでした。マイカーから公共交通機関への転換を促す取組と、リサイクルではなくリデュースへと人々の意識を転換させるレジ袋削減の取組は、この春には、ともに当フォーラムのキャンペーン期間の取組に留まらない広がりを見せつつあります。
そこで、この脱温暖化行動キャンペーンを更に発展させたかたちで今年度も実施することを計画案のひとつとすることでまとまりました。

●次回5月7日企画会議:WGプロジェクトについて検討

昨年度からフォーラム改革の一環としてWGの活動に関する予算をWG単位ではなく提案されたプロジェクト単位で措置することになりました。2007年度も、このかたちを継続します。このWGプロジェクトについては、現在、各WGからのプロジェクト提案書が出揃ったところです。はじめに述べたとおり、次回の企画会議において、各WGから提案されたプロジェクトの企画内容等を審査し、企画会議としての重み付けの考え方を整理する予定です。

2007年度事業計画については、今後も随時動きをお伝えしますので、ご注目ください。