●当フォーラムの紹介

当フォーラムは京都市を拠点とし、さまざまな主体のパートナーシップで持続可能な社会の実現を目指す組織です。

●ワーキンググループ

当フォーラムでは、ワーキンググループ(WG)という名の分科会を複数設け、さまざまな取組を行っています。

●情報倉庫

当フォーラムの活動紹介をはじめ、京都市を中心とした、さまざまな環境情報を発信する広報活動を行っています。

■記事

2007/05/01

4月1日 京都市役所機構改革
環境共生型都市・京都の実現に向け環境をあらゆる政策の基本に
総合企画局地球温暖化対策室が発足

4月1日、京都市役所では50年後、100年後の京都の将来を展望し、地球温暖化対策をはじめとする重要政策を強力に推進するための機構改革を実施しました。環境をあらゆる政策の基本とした環境共生型都市・京都の実現に向け、喫緊の課題である地球温暖化対策を強力に推進するための体制が整備されました。

(1)地球環境政策監を設置

京都市地球温暖化対策条例に掲げた“2010年までに市内からの温室効果ガス排出量を1990年に比べて10%削減する”という当面の目標の達成に向けて、市民・事業者・環境保全活動団体等とのパートナーシップに基づく地球温暖化対策をより一層強力に推進するため、地球温暖化の防止に関する重要政策を統括する「地球環境政策監」が新たに設置されました。最初の同政策監には高橋修・前環境局長が任じられました。地球環境政策監は、危機管理監・広報監・服務監・子育て支援政策監と並ぶもので、地球環境政策が京都市の市政推進にあたって極めて重要な領域として位置づけられていることを示します。

(2)総合企画局地球温暖化対策室を設置

当フォーラムとの関係では、これまで事務局を受け持ってきた環境局地球温暖化対策課が総合企画局に移され、総合企画局地球温暖化対策室として重要性を増して再出発することになりました。同室(部相当の組織)は、これまで環境局地球環境政策部地球温暖化対策課が所管していた地球温暖化対策に関する事務を移管され、地球環境政策監の下で、地球温暖化対策に関する市役所全庁挙げての取組を一層強化します。

パートナーシップ組織である当フォーラムにとっても、重要なパートナーである京都市の担当部署がパワーアップすることは、『京のアジェンダ21』の推進やさらに長期的な視点での取組を考える上でも大いに期待の膨らむ機構改革です。

[総合企画局とは]

総合企画局は、京都市長のトップマネジメントを直接補佐するとともに、京都市の重要政策や施策の企画・立案を行い、さらには政策評価や事務事業評価等を活用しながら京都市の各部門の重要事務事業が総合的に推進できるようにする部局です。

地球温暖化対策が総合企画局に移管されたことで、都市計画や公共事業、産業・観光、また市民生活といった市政のあらゆる領域において、地球温暖化対策の視点のもとでの他の部局との連携がより緊密なものになることが期待されます。