■記事
2008/02/29
「脱温暖化パートナーシップフォーラム」
脱温暖化に向けて7団体が活動を紹介
京都議定書の発効から3年にあたる2月16日、アバンティホール(京都駅八条口)において「脱温暖化パートナーシップフォーラム」(主催京都市)が250名の参加者を得て成功裏に終了しました。
フォーラムの代表でもある内藤正明先生の基調講演「持続可能な地域社会に向けた多様な主体の役割」などに続いて、フォーラムの幹事でもある田浦健朗コーディネーターの進行のもとで、脱温暖化に向けて取組を進めている7つの団体が発表しました。
フォーラムからは、京都における持続可能な社会の実現に向けて、各主体単独ではできないことをフォーラムという組織に集まり、パートナーシップを組むことで実現していることを紹介するとともに、京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクト(p.1記事参照)など現在推進中の活動について発表しました。
会場ロビーでは、フォーラムをはじめ24の団体・組織がパネル等を用いて各々の取組を展示紹介しました。こちらも、意見交換やメンバー紹介など参加者相互の交流が活発に行われ、脱温暖化に向けたパートナーシップでの取組の推進に向けて実りのあるフォーラムとなりました。
会場ロビーでの交流
小山直美・京のアジェンダ21フォーラム事務局コーディネーターの発表