●当フォーラムの紹介

当フォーラムは京都市を拠点とし、さまざまな主体のパートナーシップで持続可能な社会の実現を目指す組織です。

●ワーキンググループ

当フォーラムでは、ワーキンググループ(WG)という名の分科会を複数設け、さまざまな取組を行っています。

●情報倉庫

当フォーラムの活動紹介をはじめ、京都市を中心とした、さまざまな環境情報を発信する広報活動を行っています。

■記事

2008/07/31

フォーラム設立10周年
持続可能な京都の未来像を描こう
11月 フォーラム設立10周年記念イベントを予定

持続可能な京都の実現を目指す環境行動計画『京のアジェンダ21』をパートナーシップで推進する組織として当フォーラムが設立されたのは、1998(平成10)年11月23日(月・祝)で、会員数129で活動をスタートしました。今年2008(平成10)年は、フォーラム設立10周年の節目の年になります。現在の会員数は個人会員255人、団体会員294団体の合計549会員(7月31日現在)までになりました。

●かつてなく高まる持続可能な社会へ向かう機運

脱温暖化社会の実現に向けて、国や京都市が大きく方向転換しています。フォーラム設立当時には地球温暖化の専門家の間でのみ共有されていたレベルの温室効果ガス排出削減目標が、最近では広く市民の目に触れる施策の中に示されています。

6月15日付の『市民しんぶん(各区版)』に折込で配布された『「環境モデル都市」京都からの発信(以下、『京都からの発信』)』では、京都市が目指す環境モデル都市の姿として

温室効果ガス削減中長期目標
今日まで引き継がれてきた「持続可能なまちの知恵」を京都の市民ぐるみで活かすとともに、環境・交通・景観政策をはじめとするあらゆる政策を統合して推進し、2030年までに温室効果ガスを1990年比で50%削減、2050年には大都市初の「カーボン・ゼロ*都市」に挑む。

*人間の生活や活動から排出される温室効果ガスの量を森林等の自然界が吸収できる範囲にとどめること。

との、思い切った内容が示されています。

●重要な推進基盤となる京のアジェンダ21フォーラム

『京都からの発信』の中で、当フォーラムは取組体制などの「推進基盤」のひとつとして次のように示されています。

推進基盤(取組体制など)
(略)「京のアジェンダ21フォーラム」による先進的な取組の創出と実践を進めます。

推進基盤に挙げられるパートナーシップ組織はフォーラムの他になく、フォーラムの重要性は大きなものといえるでしょう。なかでも、さまざまな主体のパートナーシップで初めて可能となる事業や政策提言を生み出す場であるWG活動がフォーラムにあることが、推進基盤としての大きな役割を果たしています。

●10周年を機に、次のステップへ

フォーラムは、10周年の節目の年を機に、パートナーシップでの活動推進を次のステップに飛躍させることが期待されています。

1)複数の主体の連携でこそなしえる取組を

企業活動WGから生まれた京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクトは、企業と地域、学校の連携があってこそ成り立つ取組です。他の分野においても、このようなパートナーシップでの取組が、フォーラムに期待されているといえるでしょう。

2)分野横断的な総合性のある取組を

また、持続可能な社会を実現するためには、分野ごとの取組だけでなく、たとえば経済・交通・観光・住まい方など複数の分野にまたがって総合的に一貫性のある取組を推進することが必要です。フォーラムには、今後は一層、分野横断的な各主体によるパートナーシップの形成が期待されるでしょう。

●11月に設立10周年記念イベントを開催

11月にフォーラム設立10周年記念のイベントを開催します。広く市民・会員の皆さんと中長期的視点での取組を具体的に共有する内容を計画中です。詳細は、あらためてお知らせします。