●当フォーラムの紹介

当フォーラムは京都市を拠点とし、さまざまな主体のパートナーシップで持続可能な社会の実現を目指す組織です。

●ワーキンググループ

当フォーラムでは、ワーキンググループ(WG)という名の分科会を複数設け、さまざまな取組を行っています。

●情報倉庫

当フォーラムの活動紹介をはじめ、京都市を中心とした、さまざまな環境情報を発信する広報活動を行っています。

■食の循環ワーキンググループの動き

食の循環ワーキンググループは、生ゴミの堆肥化を推進する活動を行っていました。

●2004/07/01 食の循環ワーキンググループ活動報告書作成

2002年に結成した食の循環WGは、都市型・中型・コミュニティ型生ごみ循環システムの構築を大きな目標として活動してきました。3年間、多くの方とともに学習、交流、そして地域における生ごみ循環・食の循環の実験的取組を行ってきました。

この3年間の活動を振り返り、WGが何をめざし、何を達成できたのか、また残っている課題は何かを明らかにしておくことで、食の循環・生ごみ循環のための活動がいっそう発展するよう、活動報告書を作成しました。

6月25日(土)に行ったフォーラム総会でも配布していましたが、ご希望の方には送付させていただきます。

連絡・問合せはフォーラム事務所まで。

●冊子『やってみませんか“生ごみ”からの堆肥づくり』ができました。

●生ごみ堆肥づくりに、勉強会などに必携の一冊!

食の循環WGでは、家庭で生ごみを堆肥化し、利用する取組を紹介する冊子『やってみませんか“生ごみ”からの堆肥づくり』を作成いたしました。

家庭ごみの約半分の重さを占めるという“生ごみ”を、それぞれ与えられた条件の中で工夫しながら堆肥にし、実際に利用している7つの方法を紹介しています。読者が自分にできそうな方法に気軽に取り組むことができるよう、写真、イラストを豊富に、初心者向けにわかりやすくまとめています。

また、家庭での取組から一歩進んだ活動として、地域ぐるみで生ごみからの堆肥づくりを行っている事例紹介や、参考図書、使用機材、堆肥化に取り組む活動団体といった情報も簡潔にまとめており、冊子を見てすぐに家庭での生ごみ堆肥化に取り組むことができます。これから生ごみ堆肥づくりにチャレンジしたい方に、地域の勉強会に必携の一冊です。

■仕様:A4版、全カラー20ページ、1冊300円(1000部作成)

■頒布場所・問合せ先:(担当:竹村)まで。 > 出版物案内